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池脇千鶴:NHK朝イチで語る!お忍びオーディションについて! [池脇千鶴]

< 池脇千鶴の固い女優への志! >




今朝(9月14)NHK番組「あさイチ」に

女優池脇千鶴(35)さんが出ていました。



お笑いコンビと女子アナウンサー3人との

対話番組ですね。




「幼い頃から女優になりたかった」 

という池脇さんの言葉に惹かれてつい最後まで

見てしまいました。(笑)





お笑いコンビは、博多華丸・大吉のお二人なんですが、

そのうちの一人大吉さんが彼女に


「何で、女優さんになりたいと思ったんですか?」


と質問しました。



それに対して池脇さんは、次のように答えています。


「子供のころからテレビを観るのが好きで、

よく見ていましたが、そのうち、自分も出演者(女優)に

なりたいと思うようになっていました」


さらに続けて、


「見ている側ではなく、テレビの向こう側で演じている人

に魅力を感じるようになったようです」



その話ぶりをみていると、よくある「憧れ」ではなく、


どこか強い「意志」というか「志」のようなものを

感じさせられました。


両親は彼女が「女優になりたい」ということに対して、

どう思っていたかというと、


父親は反対だったけれど、母親の方はべつに反対は

しなかったそうです。




「初めてのオーディションの時は、どうでしたか?」

との問いにたいしては、


「父親は、表玄関に立っていたのですが、

母が、裏口から、ソーっと送ってくれました」



それを受けて、華丸さんが、


「普通なら親御さんは、だいたい芸能界へ

入ることには反対だよね」


「 父親が見張ってちゃ表から出れないわ。

お母さんの母心だねー 」



というような意味のことを言って、

感心していました。


そして、


「でも、結果的にはそれがあったから今があるんだもんね・・!」


と援護射撃を送っていました。



池脇千鶴さんは口に手をあてて、苦笑していました。



今じゃ、演技派と呼ばれるほどの人気女優となり、

スタジオにも多くのフアンレターが届いていたようです。





< 終わりに >


共演者や芸能人仲間の評判は概ね良いようですね。

池脇千鶴さんは高校時代(16)にデビューしたと言います。

デビュー作は「大阪物語」で、その時の監督さんのインタビューが

音声で流れました。



それによると、

「・・この子はしっかりしていて、きっといい俳優さんに なるだろうな・・・」

と、何か感じるものがあったそうです。


おそらくデビュー当時から、彼女には、「女優への素質」

の片鱗のようなものが表れていたのかもしれませんね。


そういえば、最近作の「キラキラメガネ」に共演した

青年二人も、彼女の持つ魅力にスゴク感心していたようでした。



インタビューの最後に、

池脇千鶴さんが非常に印象に残っているという「コトバ」を

アナウンサーが紹介してくれました。


「自分の人生を愛せないなら愛せるように生きるしかない」


この「コトバ」は、池脇さんの胸に突き刺さったと、

念を押すように話していました。




僕は、池脇千鶴さんがどういう人なのか?
少し分かるような気がしました。







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